遺伝子キットは誠実で科学的な根拠があります
イデンシルについてのお話を頂きました。
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【肥満遺伝子の現在】
以前から流行っていた「肥満3遺伝子」
科学的根拠が弱いということが、かなり一般的にも知られるようになってきました。
5年ほど前にある国立大学で行われた大がかりな研究で明確になったり、
医師会でも数年前から否定されているので(しかも両方ともWEBでも見られます),
かなり周知の事実になってきたようです。
ここで言う肥満3遺伝子というのは、β2AR(ADRB2)、β3AR(ADRB3)、UCP1の3つの遺伝子を指し、
一般的には以下のように表現されてきました。
・肥満タイプ(洋ナシ型・リンゴ型・バナナ型)の診断
・糖質、脂質、たんぱく質の3大栄養素に関する肥満遺伝子
・肥満に関する代謝遺伝子
IDENSILには、この肥満3遺伝子は含まれておりません。
アジア人の肥満に関係する遺伝子を調べており、
・インスリンの生成に関する体質
・インスリンの抵抗性に関する体質
・脳機能に関係するたんぱく質に関する体質(満腹中枢機能に影響=過食影響)
・脂肪細胞の分化に関する体質
・ミトコンドリアの熱産生抑制に関係する体質
などを調べております。
なのでIDENSILは、身体のプロであるトレーナーや管理栄養士が普段の運動・栄養指導の中で、
「情報のひとつ」として指標にしてもらうためにプロ向けに作ってあり、一般提供はされておりません。
以上
イデンシルからの情報になります。
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しっかりと誠実に作られているものです。
この遺伝子情報を分かりやすく
活かして頂く為に
一人一人の情報を大切に分析して、
分かりやすくお伝えしております。
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